ヒメイワダレソウ以外のグランドカバー(地被植物)

農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構で"ヒメイワダレソウ"を全文検索してみた。すると、「http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2002/tohoku/prefecture/to106.html」という文を発見。

>多年生で草丈が低く、繁殖速度の速い「リシマキア」や「ヒメイワダレソウ」とする
>被隠性は、「リシマキア」が「ヒメイワダレソウ」より優れる。

リシマキアという名詞が初耳だったので検索してみると、これもグランドカバーとして良さそうな感じ。
リシマキア・ヌンムラリア・オーレアというのが、そのリシマキアの中でもグランドカバーとして使える種らしい。
で、そのオーレア種は、ライムグリーンの薄い丸葉で、葉が過密になると蒸れて部分的に枯れる事がある、と。

成長の仕方は茎が伸び、その途中で根が伸びていく。という点はヒメイワダレソウと一緒。ただし、ヒメイワダレソウに比べると乾燥に弱く、日光はそれほど強く必要としない。という感じのようだ。

つまり、やや日陰地にはリシマキアを、日向地にはヒメイワダレソウを。という棲み分けが良さそうだ。

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